すべてのご縁を活かし、安らかに生きるには
今年もお彼岸の期間中、各支部ごとに春の彼岸会法要が行われましたが、3月21日(火)午前9時より、川崎教会道場法座席で、春季彼岸会法要が行われ、渡邊教会長ご導師により、回向供養のご供養をして頂きました。
ご供養後、教会長さんは「お彼岸のこの時期、『重々無尽の因縁』によって生かされ、ふれ合っている尊いご縁をかみしめ、広げる努力・精進こそ、ご先祖さまへの感謝の実践と思わせて頂きます。そして我が身に起る「苦」は仮の姿に過ぎず、対処療法で振り回されないよう、『自分を磨いてくれる仏さまの慈悲のおはからい』と信受することで、『すべてのご縁を活かす仏さまの見方』へと切り替え、安らかな感謝の心でいまを精一杯生きる幸せを分かち合っていきましょう」とご挨拶を頂きました。
(文責在記者)