令和4年12月8日(木)、「成道会」の大聖堂での式典(詳細は12月11日発行の『佼成新聞』を参照)に、インターネット配信を通して参加しました。
会長先生は、「お釈迦さまのお悟りとは、『生きとし生けるものが皆、如来と同じ智慧と分、慈悲を持っているが、妄想・執着、つまり煩悩や迷い、物事へのとらわれがあるために、如来の智慧・徳相と一つにならない』と仏伝にあります。私たちはまず自他の『仏性』に目覚め、日常生活で出遭う『苦』を砥石として自らを磨く修行・精進を通して、『おかげさま』という感謝の心へと、切り替えを繰り返すことで、仏さまの智慧・徳相に行き着けるわけです。来年は皆、元気で生き生きと精進して参りましょう」と、肘を心臓より高くして合掌する『西式健康法』も紹介してくださり、会員の元気な幸せを祈念してくださいました。
(文責在記者)