2月15日(水)、釈尊ご入滅を偲ぶ「涅槃会」式典が本部大聖堂で行われ、全国にインターネット配信されました
(詳細は2月26日発行『佼成新聞』参照)
光祥さまご導師によるご供養・回向文奏上後、会員を代表して大垣教会青年婦人部長坪井莉圭さんが体験説法をされました。
ご法一家に嫁ぎ、結婚1年後にご主人が大腸がんで入退院を繰り返しながらも手どりに励むご主人との間に生まれた長男も、4歳で小児がんで入院。闘病最期まで新入室の子らを励まし、明るく振る舞う我が子の姿に、前向きに生きる力と信仰家庭の尊さに目覚め、ご主人と家族の励ましに支えられて長男の死の悲しみを乗り越え、同世代婦人部員の苦に寄り添い、信仰の喜びを分かち合える部長へと成長。「生かされている喜びを分かち合えるあたたかい布教伝道をめざします」と決意を述べられました。
その後登壇された会長先生から、ご法話を頂戴しました。
会長先生ご法話 佼成新聞デジタルへのリンク